創業80年の実績と信頼

わが社は地元密着で創業昭和20年から現在に続き、平成26年には株式会社平井板金と会社組織に変更しました。
今では3代目平井千寿生社長を中心に創業80年の実績と信頼を背負って、地元に愛されるように安心施工と安心費用をご提供し続け、お客様にやさしい末永いアフターサービスを心がけています。

伝承する技術と考え

私が創業者の祖父から教えてもらった言葉にこのような言葉があります。
「技術は自分の命と家族の命を守る」
創業が戦後の昭和20年、戦後復興が叫ばれる中で、祖父は技術の大切さを身を持って感じていたことでしょう。
代々受け継がれた技術や知恵も大切ですが職人の元となる考えはいつの時代でも風化することない大切な要素です。

挑戦の精神

祖父が開業したころの平井板金はブリキ屋と呼ばれ、鍋の修理や缶などの箱の製作など屋根工事以外の仕事もしていました。
ですが平井板金は時代とともにかわり現在があります。
先ほどの話した「職人の元となる考え」は変わらなくても材料や施工方法は目まぐるしく変化しています。
基本は忠実に行いながらも良いものには積極的にチャレンジをして、お客様のニーズと快適な住まいが提供できるように価値ある職人と価値ある会社を目指していきます。

代表の思い

お客様から「ありがとう」言っていただけることで私自身が笑顔になり、その笑顔から次の仕事がスタートする。私はお客様に感謝されるたびにこの幸せを多くの人にも届けたいと想います。
人と人、仕事と私生活は影響し合っています。そしてそれは従業員も同じです。
私生活が満たされていない中で仕事を行っても本当に良い工事はお客様には届けられません。だからこそ従業員にはライフワークバランスを推奨して休みやすい環境や福利厚生の充実を整えています。

その中でも弊社は人材教育に力を入れています。
屋根施工の特殊な技能をはじめに、自分自身の価値観に向き合ってもらう勉強会なども行っています。
私は職人に対してこう言っています。

「職人の世界では技術力向上と大義を磨くことが大切である。技能と心の調和がより良いものが生み、そこから笑顔と感謝が生まれるのだから」

勉強会では社外講師による研修を行っており、その中で経済学、コミュニケーション力、コーチングスキルなどを学んでいます。目の前の施工が全てではないです。明るい未来を想像し挑戦をすることで多くの人にお役に立てる喜びを感じ、それを共に働く仲間との共感しながら成長を続けることで社会を人類を豊かにすることができると考えているからです。

「板金職人とは命を守る存在である」

お客様にとって守りたい人は誰でしょう? 家族が安心して暮らせる屋根があり、その下で一家団欒が生まれます。私はそんな、あたたかい家族が安心して暮らせる家をいつまでも守って行きたいと思っています。
ひとつ屋根の下が幸せな空間でありますように。

代表取締役 平井千寿生