会社として設立は2014年とまだまだ若い会社ですが、創業だと昭和初期で80年以上の歴史がある板金屋です。 地元のお客さんや協力会社からの信頼を得ているので安定した仕事量があり、それは年々拡大を続けています。 そんな中で平井板金と職人である社員が今後、さらなる夢を勝ち取るための考えや活動を紹介します。

年間スケジュール

1月 理念行動目標計画 コンプライアンス研修 従業員満足度調査
2月 決算発表 ゴーカート大会
3月
4月 新卒社員入社
5月 社長面談 個人目標設定前期
6月 賞与
7月 技能士実技試験 七夕祭
8月 中間決算 中学生職場体験 社員旅行
9月 技能士学科試験 健康診断
10月 花火大会
11月 社長面談 個人目標設定後期 キッズフェスタ
12月 賞与

コンプライアンス研修

法令や規則、モラルを守るために研修をしています。
コンプライアンスの必要性から考え、会社と職人に何が求められているのかを研修で学び意見を共有します。
コンプライアンス協会から管理者認定を取得した職人がいるので質の高い研修です。

技能士試験

職人は国家資格である板金技能士取得を目指します。
「建設キャリアアップシステム」といった国の取り組みによって職人の技能の見える化が進み、資格の重要性が増すと考えています。
資格取得までは「ものづくりマイスター制度」を活用した実技指導や会社からの費用負担などサポートします。

従業員満足度調査

平井板金は意見が言いやすい職場だと自負していますが、とは言っても発言が少ない、説得力に乏しいと言って無視するわけにはいけません。
また会社と職人の考えのギャップを知るためのデータとして職人全体の職場に対する考えを数値で「見える化」します。

年2回の社長面談

1対1で職人と社長と面談をします。
社員が社長に伝えたいことを直接言える場でもあり、社長が職人に思いを伝える場でもあります。
職人の話で「いい意味で社長ではないんです。自分のランクまで落として話を聞いてくれる。
社員には言えないけど社長には言えるんです(笑)」と話していました。
なんでも相談することで新しい道が開けるかも?

七夕祭り・キッズフェスタ

商工会主催の加須市で行っているイベントにブースを出店しています。
会社のあり方として地元に貢献することは大切だと考えています。

その他の定期行事

【笑みーティング】約月1回

笑みにつながる会議という事で「笑みーティング」です。
給料を上げたい、会社を大きくしたい、休みがほしいなど、夢を実現するために真面目に楽しく討論をしています。
職人も会社を経営している一員と考えているので、職人の提案から会社の働き方が変わるのが平井板金の特徴です。

【飲みーティング】年3~4回

ご飯やお酒を飲みながら、お互いの考えや情報を共有しあい仲間との絆を深めながらも、ラフな空間だからできる本音トーク。
難しく考えずに言いたいことを発言する場です。不満に思うことでも言いやすい環境は平井板金の特徴です。

【人材育成教育】月1回

新入社員の方は入社から1年間は月1回の特別カリキュラムがあります。
専属アドバイザーを講師に招いて働き方のアドバイスをもらいながら中身からかっこいい職人を目指します。