波板の下地と屋根の施工【加須市】
瓦屋根を部分的に波板ガルバニウムに張り替えました。特殊な屋根になるため下地から施工しています。
瓦屋根を部分的に波板ガルバニウムに張り替えました。特殊な屋根になるため下地から施工しています。
今回の工事ではお客様から屋根のトタンが飛んでしまったと連絡が有り、すぐに現場を確認しに行くと屋根のパラペット部の笠木が強風で外れていました。けが人が出てもおかしくはなかった出来事なだけに家の点検、手入れは小まめにしたほうがよいです。
去年から行っている屋根の改修工事もまもなく完了します。2月3日の節分では多くの著名人もくるお寺なので見にきたときには改修屋根も見ていただけるとうれしいです。ちなみに今年は相撲取りの白鵬が来るということなので楽しみですね。
ガルバニウムは昔のトタン(亜鉛めっき鋼板)よりも防錆性が3~6倍と言われ寿命が20~30年持ちます。トタンに代わり今では一般的な鋼板です。
ガルバニウム鋼板と同等以上のジンカリウム鋼板に自然石粒をコーティングした新しい屋根材です。スレート屋根材より軽量で地震にの揺れを軽減。鋼板の特徴の強度もあり割れによる雨漏りが減少。また表面の石粒は陶器瓦と同じような性質があるのでメンテナンス塗装は不要なので塗装替えの心配があり
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今回の工事は解体で鉄骨だけなった工場に屋根と外壁を新規に取り付ける工事をおこないました。外壁上部には明り取り用のクリアのポリカボネートを使用しています。
今回の工事は大工さんが屋根下地を作ったので、その上にガルバニウムの波板トタンを葺きました。 シルバーの屋根材は太陽の光でギラギラ輝いています。 後日、外壁工事を行います。
編集方法を変えて4倍速で作業風景を撮影しました。この動画で大きな建物の場合はどのように工事を進めるのか分ります。
ガルバリウム鋼板をベースに防錆効果を高める表面処理めっきをされた新しいガルバニウム鋼板「エスジーエル」、今までのものに比べ3倍超の耐食性があり、腐食が起こりやすい切断端部などの腐食抑制効果が大きく、厳しい腐食環境でもガルバリウム鋼板を超える耐食性を実現。今回の屋根工事では
鉄は空気や水にさらされると化学反応がおきて錆が進行します。建築用のトタンは最初から特殊な塗装がしてあり錆びにくくなっていますが、7~20年位経つと塗装が劣化して「変色」や「チョーキング(塗装の粉)」が発生します。そのままにしておくと錆が発生しトタンがボロボロに、やがて穴があいて雨