トタン屋根のカバー工法工事
こんにちは。
今回は金属屋根の改修工事(リフォーム)で、葺き替えでは無くカバー工法を行いました。
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を乗せるので、外観を美しく生まれ変わらせる事が出来ますね。
既存の屋根材を剥がして、新しく下地を組んで、新規の屋根を乗せる葺き替えよりもグッと予算を抑えることが出来るのがメリットです。
外観を綺麗にするのには、他に塗装工事もありますが長年頑張ってきたお家が
雨漏りをしている、サビが酷く塗装が難しい
こんな時は塗装だけしても満足出来る結果が期待出来ないので、カバー工法で解決ですね!
今回の物件の施工前はこんな感じの屋根でした。
瓦棒葺きという少し前に一般的だった金属のトタン屋根ですね。
やはり経年劣化でサビなども酷く、塗装するのは難しい屋根でしたのでカバー工法で
施工させていただきました。
奥に見えるのが新しく乗せる材料です。
写真にも写っていますが、既存の屋根に専用の取り付け金具を付けて新しい屋根材を乗せていきます。
しっかりと雨仕舞も考えられているカバー工事専用設計なので、お施主様にもご安心いただけます。
こちらがカバーした後のアフターの写真です。
全然違いますね!写真ではわかりにくいですが、やはり新しい屋根材は光沢なども違いますのでとても美しいです。
この後に棟などの役物を付けて、しっかりとお掃除をして完工となります。
古いトタン屋根でお悩みの方は是非、平井板金へご相談ください!
P.S. こちらの物件ではベランダの改修工事も行ったので次回の記事でご紹介させていただきます。