今回は既存の屋根を下して、新規の屋根を葺く”葺き替え工事”を行いました。
葺き替え工事では、下地も新規に施工することが出来るので、施工後も長く安心していただけます。
リフォーム後の使用屋根材
こちらのお住まいには、ニチハの横暖ルーフSという屋根材を施工させていただきました。
こちらの屋根材は、裏に断熱材が貼られたガルバリウム鋼板の屋根材です。
裏の断熱材でしっかりお家の中の快適温度を守ります。
また、屋根材も非常に軽く一般的な瓦屋根の1/10、コロニアル等のスレート系屋根の1/4
と、凄く軽量で頑丈なので耐震性にも優れます。
凄くメリットの多い反面、デメリットもあります。
それは、金属屋根なので雨音がうるさい、、、。
しかし、平井板金なら大丈夫です。
雨音の対策
デメリットの雨音を軽減するのに、下地と屋根材の間にビルボードという下地材を入れました。
このビルボードというのは、雨音と熱の伝わりを低減する屋根下地材です。
金属屋根とビルボードの相性は抜群ですので、こちらでしっかりとデメリットを解消できました。
アフター
施工中と施工後の写真はこちらです。
施工中
施工後
横暖ルーフの断熱と、ビルボードの遮音、断熱でW断熱効果を可能としました。
屋根材も横葺でスッキリしていて美しいですね。
気になった方はいつでもお問合せください!