銅加工 | 株式会社 平井板金
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銅の雨どいの穴の原因

最近は減少した銅の雨樋ですが、今回はその補修工事をしました。
銅の雨樋は高価な代わりに錆びにめっぽう強いので一生物と言われてました。またその材質からお寺や神社では細かいデザインが施されたものが多く存在しています。ただし、ここ十数年の間に陶器瓦屋根についている銅といは穴が空きやすいという事が分るようになりました。
その原因は電食という現象でその対策を動画にしています。

お稲荷様 銅板加工

今日は午前中天気が悪いので作業場で加工です。

加工する前にまずは打ち合わせをしっかりしないとミスの原因になります。せっかく加工したのに現場持っていったら違うなんてなったら無駄になりますからね。(たまにあるのは秘密ですが)

銅加工 

銅版屋根工事

お稲荷様の銅版屋根工事です。

あやめ折と言う加工で銅板を加工していきます。敷地にあるお稲荷様なので屋根は大きくはないですが銅の加工は少なくなっているので貴重な経験になります。

お稲荷様 銅版屋根工事

横長の屋根材に対して縦に入っている継ぎ手に見えるところがあやめ折がしてあり、実際には一枚の板で繋がっています。

銅の雨漏り

瓦屋根で樋や谷に銅を使っていると相性の悪い瓦だと穴が空きやすく、雨水が多く滴れるところ、集中的に落ちる所に穴が空きやすいです。

緑色に色が変わっている所を緑青と言い、銅をサビから守ってくれるのですが穴が開いている所にはその緑青がないことから集中的な雨水によって流されてしまっているのが解ります。

銅樋銅捨て谷

捨て谷に穴が開いてしまうと建物の中に雨漏りしてしまうので、もし穴が空いていなくても写真のような状態の場合は注意が必要です。

 

 

 

銅のこいのぼり

5月5日はこどもの日です。加須市では3日に100mのジャンボこいのぼりがあがります。

そしてこれは叩きだしの技法で作ったこいのぼりです。

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こいのぼり

IMG_1195[1]銅板の加工技術で叩き出しと言う技法があります。
加須市で今月の19日に行われるイベント「THE MISSION」の優勝者に贈られる加須市のこいのぼりをモチーフにした盾で、こいのぼりと文字の所にはこの技法が使われています。