少しの手間で雨漏りのリスクを減らす【羽生市】
前回の動画から間が空いてしまいましたが同日の工事です。
材木の表と裏についてどのように施工すると良いかを説明しています。些細なことですが家を長持ちさせる一つの要素です。
前回の動画から間が空いてしまいましたが同日の工事です。
材木の表と裏についてどのように施工すると良いかを説明しています。些細なことですが家を長持ちさせる一つの要素です。
加須市内の工場からの依頼で屋根の棟から雨漏りをしていました。
前日に雨漏りしやすい箇所や目視で怪しい箇所の補修工事をおこないましたが問題の雨漏りは直らず、雨の日に再度調査してから2回目の補修工事の動画です。果たして何処から雨漏りしたのでしょう?
https://youtu.be/njN4ZMKcC2o
瓦屋根を部分的に波板ガルバニウムに張り替えました。
特殊な屋根になるため下地から施工しています。
今回の工事ではお客様から屋根のトタンが飛んでしまったと連絡が有り、すぐに現場を確認しに行くと屋根のパラペット部の笠木が強風で外れていました。けが人が出てもおかしくはなかった出来事なだけに家の点検、手入れは小まめにしたほうがよいです。
去年から行っている屋根の改修工事もまもなく完了します。
2月3日の節分では多くの著名人もくるお寺なので見にきたときには改修屋根も見ていただけるとうれしいです。ちなみに今年は相撲取りの白鵬が来るということなので楽しみですね。
ガルバニウム鋼板と同等以上のジンカリウム鋼板に自然石粒をコーティングした新しい屋根材です。
スレート屋根材より軽量で地震にの揺れを軽減。鋼板の特徴の強度もあり割れによる雨漏りが減少。また表面の石粒は陶器瓦と同じような性質があるのでメンテナンス塗装は不要なので塗装替えの心配がありません。屋根材に関してはメーカー30年保証用意が可能です。なので、長期的にみると経済的な屋根材と言えます。
洋瓦風のデザインも特徴的でおしゃれで好みにもよりますが、かわいい屋根にしたい方にも適しています。
下記動画はメーカーのリンクです。
今回の工事は解体で鉄骨だけなった工場に屋根と外壁を新規に取り付ける工事をおこないました。
外壁上部には明り取り用のクリアのポリカボネートを使用しています。
お寺だってちゃんと手直しをしないといつかは雨漏りしてしまいます。
今回は平井板金のすぐ近くの總願寺(お不動様)の客殿向拝の改修工事で、瓦屋根から銅板屋根に葺き替えです。軒先の化粧や飛燕垂木、唐破風なども交換なので元宮大工の腕の見せ所です。
編集方法を変えて4倍速で作業風景を撮影しました。
この動画で大きな建物の場合はどのように工事を進めるのか分ります。